短時間集中型のワークアウト

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 Vol.110
   「 仕事が忙しい時には、
                短時間集中型のワークアウトを行う!」

 
  Ew110
  私達はメンバーの皆様のワークアウトの実施状況や体型改善の
  進捗について、日ごろから様々なご相談を受けています。
  そういったコミュニケーションの中でよくあるケースが、
  「仕事が忙しくて、なかなか思うようにワークアウトができない…」
  と言う悩み。
  私自身も常に同じ悩みを抱えながらワークアウトを続けていますので、
  その気持ちはよくわかります。
  これはきっと、ワークアウトで体型マネジメントを行おうという際には
  誰もが感じる問題でしょう。
  特に不況と言われる現在、より仕事の結果を求めれらる傾向になって
  きていると思いますので、今まで以上にワークアウトの時間を作りだす
  ことが難しくなってきているのかも知れません。
  しかし、
  健康的に理想のボディデザインを目指そうとする場合、ワークアウトは
  継続的に行うことが必要不可欠です。
  ワークアウトの間隔が空きすぎてしまうと、たちまち筋肉のテンションも
  下がってしまい、せっかく今まで頑張って作ってきたボディシェイプもまた
  元通りになってしまいます。
  一旦強い気持ちで始めたボディデザインが、このようにモチベーション
  以外の理由でトーンダウンしてしまうのはとてももったいないこと。
  しかも、2、3週間以上の大きなブランクが空いてしまうと、気持ちの面
  でもなかなかリカバリーできずに、せっかく身に付いていた運動習慣が
  途絶えてしまうということになりかねません。
  そういう意味では、普段から、
  「いかにして少ないチャンス(時間)を最大限有効に使うか」
  という点を強く意識することがとても大事ですし、自分にとって最も効率
  の良いワークアウト方法を探していくことが重要になります。
  そこで、効果的な2つのアプローチ法をご紹介したいと思います。
  1つ目は、
  ”時間が短い時用の運動メニューをレパートリーに加えること”
  メニューを考える時のポイントは、少ない種目でできるだけ筋肉に良い
  刺激を与えることですから、大筋群と呼ばれる「脚・ヒップ」「胸」「背中」
  をターゲットにしたワークアウトを優先させることです。
  ちなみに私の場合も、理想的には1回に70分程度(※週2回)をかけて
  じっくりとワークアウトを行いたいのですが、コンスタントにこの時間を
  確保することは難しく、30分くらいしか取れないこともよくあります。
  そんな時は、スクワット、腕立て運動、懸垂などの種目だけを集中して
  行い、筋肉のテンションを維持するように気をつけます。
  ちなみに、大筋群のワークアウトを行えば、自然と補助的に腹筋や腕
  の筋肉も使えます。
  そして2つ目は、
  ”ワークアウト間の休息時間(インターバル)を短くすること”
  皆さんも普段ワークアウトを行なう際に、種目間に適度な休息時間を
  設けて実施していると思います。
  その休息の時間を短くすることで、トータルのワークアウト時間の短縮
  が図れますし、良い意味で筋肉への刺激を高めることにつながります。
  <※筋肉の疲れが完全にとれる前に、次の運動を行うことは運動効果   的にはとても意味があります。ただし、気持ち的には辛いです(笑)>
  もちろん呼吸を整える程度のインターバルは必要ですが、それ以上に
  休んでしまっていると言う場合も多いのです。
  ワークアウトの負荷にもよりますが、基本的には60~90秒休めば十分
  だと思います。
  もしこれ以上に多く休息時間をとっていると言う場合、一度試してみて
  ください。
  そうすることで、ダラダラとすることがなくなり、より集中してワークアウト
  を行えるようになりますし、結果、短時間で効率的にワークアウトを行う
  力が身につきます。
  このようにして、ワークアウトにかける時間が短縮できれば、
  「時間がないからワークアウトができない」
  ということもなくなり、ワークアウトの習慣化につながるのです。
  ボディデザインの成功は、時間をどれだけ効率的に上手く使えるかが
  鍵といっても過言ではありません。
  皆さんご自身のライフスタイルに合わせて、上手なタイムマネジメント
  を行えるようにしてみてください!
  
  Editor/ 森 俊憲

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