米国出張より帰国しました

米国出張より帰国しました。
夜、成田からの高速バスから見える街が今までに見たこともないほど暗く、
さらに走行する車の少なさに改めて深刻な状況を実感しました。
まずは、この震災で亡くなられた方々のご冥福を心からお祈りするとともに、
被災された方々に心からお見舞い申し上げます。
帰宅後、TVで伝えられる被災地の情報に触れる度、「これが現実なのか…」
と胸が締め付けられるような想いがします。
気がかりなのは、未だ被害の全貌が掴めていないということ。
現地にお住まいの家族の安否確認ができていないという友人もおり、本当に
心配です。

今回の米国出張では、IHRSAというフィットネスビジネスのコンベンションへの
参加と、LA、シカゴ、サンフランシスコ各地のGYMを視察してきました。
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※こちらのレポートに関しては、後日お伝えしたいと思っています

震災の件は、米国でも大きくニュースで取り上げられており、訪れたすべての
場所で多くの方々が、日本の甚大な地震被害に心を痛め、お悔やみの言葉を
かけてくれました。
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※ビバリーヒルズ西の交差点で掲げられていたサイン<この他にも多数>

米国に滞在する間、誇りに感じていたことは、私たち日本人が持っている、
自己の利益だけではなく、全体のつながりを大切にする心。
私もUstreamでのNHK中継や、Facebook、twitterなどで状況をフォローして
いましたが、福島や仙台が実家という私の知人たちが車で直接赴き、物資を
運んでいる姿には心打たれました。
本日、私の元にも福岡に住む高校時代の後輩から生活用品が届き、その優しい
気持ちに涙が出そうになりました。
K君、心遣い本当にありがとう。

原発の問題など非常事態が続いている事象もあり、本格的な復興への道筋
が見通せない中ではありますが、私自身、またボディクエストが果たすべき
責務を、先ずは遂行したいと考えています。
こんな時だからこそ、力を合わせて精一杯頑張りましょう!!

ボディデザイナー 森 俊憲

 ■ BodyQuest  ———————————————-
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    ※効果的なワークアウトを[継続]できる実践的なノウハウがあります