結果が伴うプラス思考

Energyword_2
 Vol.62
   「 結果が伴うプラス思考が、
               より高い領域での自己実現をもたらす! 」

 
  河口さんと森 俊憲
  ご存知、アメフト界の人気者、河口正史氏と再びお会いしました。
  前回は取材のためだったのですが、今回は個人的にフィットネス
  スポーツに関する情報交換やこれから共同で行う取り組みに関して
  の企画検討などをじっくりと。
  河口氏は現在、様々なプロスポーツチームやトップアスリートへの
  フィジカルメンテナンス面での支援活動を行われていますが、
  ハイレベルなプロスポーツの世界でも、ほんのわずかな意識の差が
  大きな結果の違いをもたらすとのこと。
  ここでは個人名は出せませんが、選手の名前と最近の戦績を頭の中
  で照らし合わせると、「そうか、なるほど!」と納得します。
  元々ご自身が世界的にもトップレベルのアスリートとして活躍して
  いただけに、フィジカルトレーニングに関する造詣の深さと説得力
  はかなりのもの。
  日本トップレベルの選手たちが期待するのも無理はありません。
  そんな中、トレーニングによって得られる本質的な意義やメリット
  についての話題へ。
 
 Q:「体を鍛える本質的な目的は何なのか?」
  体そのものが変わるのはもちろんですが、それ以上に変化するのは
  実は心のあり様。
  これは、アスリートも一般の人も同じです。
  だから、
 A;「突き詰めると”幸せのため”」
  この点は、二人とも全く同じ意見でした。
 
  突き詰めると、ということで会話の中では行間を端折りましたが、
  わかりやすく説明すると次のような流れになります。
 【目的を持って体を鍛えると何か起こるか?】
  1、生活にリズムが生まれる
    (運動+食という生活習慣)
  2、健康になり、体つきが変わる
  3、結果がでると自信が生まれる
  4、次第に「こうすれば、こうなる」という感覚がつかめる
  5、想いと結果のギャップが埋まりムダがなくなる
  6、何事にも勇気と確信を持ってチャレンジできるようになる
    (仕事や人間関係などすべて)
  7、その結果、また何かが生まれる
    (新しい自分に出会える=自己成長)
  ※その後は6、7の繰り返し
  目的を持った行動には、体だけでなく日常生活にもメリハリを生み、
  仕事や人間関係も含め、より高い領域での自己実現をもたらす効果
  があるのです。
  どうですか、あなたもイメージしてもらえますか?
  このようにトレーニングを生活の一部として組み込んでいけば、
  ボディデザインだけに留まらず、すべての目的行動をコントロール
  していく実感と自信が生まれます。
  自分自身がコントロールできるようになると、失敗も目的達成の為
  に必要な大事なプロセスであると自己消化できるようになります。
  この、失敗を恐れないという気持ちが重要。
  これにより、今まで自分で勝手に二の足を踏んでいたことに対して
  もスムーズにアクションできるようになるのです。
  あとは放っておいても結果は自然とついてくる。
  これこそまさに、結果が伴うプラス思考。
  ということで、
  主体的に行動する(体を鍛える)ことが本質的な幸せにつながると
  いうわけです。
  また、私たちは今後共同でこんな取り組みをしようとしています。
  それは、
  自分たちの目で見て、肌で触れて実感して本当に良いと思うものを
  わかりやすく発信して行こうという試みです。
  互いがカラダ作りに関する情報に対して、質の高いタッチポイント
  を持っているので、それを自分たちの中だけで留めておくのは勿体
  ない。
  だから、皆さんと本物の情報をシェアしていくべきだという結論に
  至りました。
  情報を出し惜しみしないという理念も一緒です(笑)
  機能的価値を生活価値へ、わかりやすくブレイクダウンしてお届け
  していきたいと思いますので今後の活動にご期待ください。
  
  Editor/ 森 俊憲

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