変身願望

Energyword_2
 Vol.122
   「 「 自分の限界を否定することで、
                  ”やってやるぞ!”という想いに火がつく!」」

 
  Ew121
  今回のエナジーワードは、やる気のコントロールがテーマです。
  先週、当ブログで実施させていただいた、
  「モチベーションドライバー(やる気の素)」を聞かせてください企画。
  おかげさまで、ボディデザインプログラムのメンバー様をはじめ、多くの
  方から様々な”ドライバー”を寄せていただきました。
  コメントいただいた皆様ありがとうございます!
  一つ一つのコメントに想いが込められており、人それぞれに色々な理由
  があるんだなと改めて感じましたし、私もそれら全てに共感しました。
  (※実際のコメントはこちら
  やはり、テーマがボディデザインだということで、その根底にあるのは
  シンプルに言うと、
  「変身願望」
  ということです。
  あえて現状の自分を否定することで、そこから生まれる反動のパワーや
  こうなりたいという願望を日々のワークアウトの原動力とする。
  現状に甘んじてしまったり、たとえ願望を持っていたとしてもそれを完全
  に諦めてしまったら、そこから先の進歩は望めません。
  「まだまだこんなはずじゃない!」「何としてでもこうなりたい!」 という、
  自分で見つけた課題に向かって挑戦するからこそ、人一倍悩んでみたり
  人一倍喜びを感じることができるのだと思いますし、
  感情の振れ幅が大きいほど、日々手ごたえを感じつつ本当に価値のある
  ワークアウトが実践できるのだと思います。
  もしも、ワークアウトが退屈なものでしかないとすれば継続できるはずが
  ありません。
  と、そんなことを考えていた時、
  
  ふとメジャーリークで活躍するタンパベイ・レイズの岩村明憲選手の信条
  「何苦楚(なにくそ)魂」を思い出しました。
  この言葉は、ヤクルトでの二軍時代にコーチの中西太氏から教えられた
  ものだそうで
  ”何事も苦しむことが礎となる”
  という意味がこめられているそうです。
  初めて聞いた時は、岩村選手にも二軍でもがいていた時期があったのか
  とちょっと驚きましたが、このような経験や考え方こそが、さらにハイレベル
  の結果を求められる今の環境の中でも彼を支えているのだと思います。
  同じように、
  ボディデザインのための日々の努力続けることも、決して簡単なことでは
  ありません。
  自分の中で、「ちょっと辛いな…」というレベルの運動に挑戦し続けること
  が不可欠ですし、逆にその苦労を全くせずに現状を打破することは難しい
  はず。
  しかし、競技スポーツと根本的に違う点は、戦う相手は自分自身だという
  ことですから、特別な運動神経やテクニックは必要ありません。
  必要なのはやる気だけ。
  だからこそ、
  しっかりとやる気を維持させる本当のモチベーションドライバーを見つける
  ことが一番ですし、強く求めるものがあるからこそ、少々の困難に直面して
  もそれを目指して前に進むことができるのだと思います。
  「なにくそ!!」
  「絶対自分にできないはずはない!」

  と言い聞かせ、皆さんなりの変身願望を成就させてください。
  追伸)
  
  これは効果的だ!というモチベーションドライバーがあれば、ぜひ紹介して
  ください。
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  お待ちしています!
  
  Editor/ 森 俊憲

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