Vol.26
　　　「 正しいストレスコントロールで、
　 　　　　　　　　　　　　　　　　心身ともにタフになろう！ 」
　
　　　
　　自分に対して厳しいですか？！それとも甘い？？
　　このエナジーワードを読んでくださっているあなたは、きっととっても
　　頑張り屋な方だと思います。
　　そして、小さい頃から、
　　頑張って強くなれ！競争に打ち勝つようにタフになれ！
　　と周りから激励やアドバイスを受け、それに応えようとしてきたと
　　思います。
　　でも、ただ闇雲に頑張れ～！！と自分にプレッシャーをかけるのは
　　ちょっと待ってください。もしかすると途中で辛くなり、何もかも
　　イヤになってしまうかも知れません…
　　強いプレッシャーの中で、自分の最大限の力＝潜在能力を発揮する
　　ためには、精神的、肉体的にバランスが取れている状態でなくては
　　難しいのです。
　　タフになるというのは、肉体的なものである以上に精神的なもの。
　　例えば、予想外の悪い出来事が起きた時に、メンタル的に柔軟性が
　　欠けていると悪いことが起きた！という事だけに目を向けてその日は
　　イライラしっぱなし。
　　果てには、飲んで解消、食べて解消となる事も･･･。
　　一方、柔軟性がある人は、起きたものはしょうがないとポジティブに
　　切り替えて、物事を引きずりません。
　　この感情面の柔軟性、状況をポジティブに変える健全な精神状態が
　　タフさを創りだすのです。
　　希望や自信、情熱、喜びは感情であり、気分です。
　　健全な感情はカラダに活力を与え、ココロに余裕を与えます。
　　では、どうしたらタフになれるか？というと、柔軟さを持つことです。
　　頑張りすぎる人は、いつもココロの糸をピーンと張りすぎてある日に
　　突然その糸が切れてしまいます。
　　しかし、切れてしまうまでは自覚がないのです。
　　もしかしたら、途中でカラダが痛がっていたり、感情的に辛い、と
　　サインを出していたのかもしれません。
　　エクササイズでも過度にカラダにストレスをかけることが効果的で、
　　同時に醍醐味と考えがちですが、
　　大切な事は、エネルギーの消費（ストレス消費）と回復（休息）とを
　　バランスよく交互に行うこと。
　　即ち、カラダとココロに過度のストレスを加えることが必ずしも良い
　　ことではないのです。
　　それよりも、自分に合った適切な範囲でのストレスによって、消費と
　　回復のバランスのとれたサイクルを作ることが大事なのです。
　　そうすることで徐々に心身共にタフになれるのです。
　　しかし、自分に合った適切な範囲って？？
　　今日はココロが辛いと言ってるからエクササイズはしなくていいの？
　　自分の声に耳を傾けると弱い声ばかり拾ってしまう人がいます。
　　そういう人は、もう一度なぜ自分がエクサササイズをしようと思ったか？
　　をよく考えてください。
　　皆さん目的があったから、頑張ろうと思ったはずです。
　　筋肉を大きくしたかったから、カラダを引き締めたかったから等色々と
　　目的あったと思います。
　　私が言いたいのは、いきなり息切れするほど、糸がきれるまでダッシュする
　　必要はないということです。
　　もしも自分は結構な”頑張り屋”だなぁと思う場合は、一度張りすぎた糸を
　　緩めてあげるようにしましょう。
　　方法がわからない？
　　では、自分に聞いてみましょう。なぜ、今日はエクササイズしたくないのか。
　　カラダが疲れてるだけ？気分が乗らないから？
　　逆に糸が緩んでいる方は、もうそろそろ糸を張りなおしましょう。
　　どうしてエクササイズしようと思ったのか？運動して気持ちがいいな！
　　と思ったことなど思い出してみましょう。
　　人それぞれのサイクルがあると思いますが、チャレンジと休息のサイクルを
　　上手く自分のなかで調整することが、タフになる近道なのです。
　　気持ちの切り替えと言っても良いかもしれません。
　　
　　Editor/ Kaz

　　
　■ BodyQuest　 ———————————————-
　　　
　　　　　　　※効果的なワークアウトを［継続］できる実践的なノウハウがあります

　　
　　最近、初対面の方からよく聞かれることがあります。
　　それは決まって次のように、
　　「森さんって毎日トレーニングしてるんですか？」
　　「どんなことやってるんですか？」
　　ということなんです。
　　（いえいえ、毎日だなんてとんでもありませんよ…）
　　そこで、今回は私のボディデザインづくりのメニューを紹介します。
　　週に２回、ジムで７０分のワークアウトを行なっています。
　　内容はフリーウェイトが中心で、以下のワークアウトを４セットずつ。
　　・ベンチプレス
　　・チンニング（ただの懸垂ですね）
　　・スクワット
　　・時間があればショルダープレス
　　きっと驚くくらいシンプルなメニューだと思います。
　　カラダづくりに関しては十数年もの間、自分なりに試行錯誤を繰り返して
　　きました。
　　だから、
　　何をどれだけやればカラダがどう反応するかということが分かっています。
　　しかも、最小限の時間と努力で最大の効果を上げるという意識を強く持ち
　　ながら成果を最大効率化するクロスポイントを探し続けてきました。
　　
　　そういう意味では、
　　無駄を徹底的に削ぎ落とした自分だけの究極のメニューなんですね。
　　
　　しかし、負荷（ウェイト）の設定やフォームには自分なりのとても細かな
　　こだわりがありますよ。
　　そこが私だけのノウハウといえるのかも知れません。
　　ですから、理想のボディデザインを実現するために取り組むべき課題は、
　　個々に許された時間や環境の中でどう理想のボディデザインを実現するか、
　　ということなんです。
　　
　　ぜひ、あなたも自分だけの洗練された極上レシピをつくってください。
　　そうすると、確信を持ってワークアウトに打ち込めます。
　　
　　個人のレベルや目標に合わせたメニュー作成支援も行なっています。
　　自宅だけで実施できるメニューももちろん可能ですよ。
　　（詳しくは↓）

　　余談ですが、近頃は仕事柄外出することも多いですし、個人的な興味もあり、
　　たまたま訪れた場所にあるスポーツクラブに顔を出します。
　　
　　今まで出合ったことのない環境や人に囲まれてワークアウトするのは新鮮ですし、
　　本当に気持ち良いですね。
　　同じジムにずっと通いつめるよりも、今はこのスタイルのほうが性に合って
　　いる気がします。
　　

　　BodyQuest　
　　ボディデザイナー 森　俊憲

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　　　　　　　※効果的なワークアウトを［継続］できる実践的なノウハウがあります

　Vol.25
　　　「 メリハリボディを手に入れて、
　 　　　　　　　　　　　　　　　前向きオーラを輝かせる！ 」
　
　　　
　　今回はボディデザイン実現のノウハウではなく、
　　健康的なカラダづくりがもたらす人間的な魅力に関する考察を。
　　最近は仕事でもプライベートでも人と会うことが多くなりました。
　　週に何十人という方と初対面でお話しします。
　　もちろん色んなジャンルの職業の方とお会いするのですが、やはり
　　割合としては、フィットネスや健康美容系、またはモデルの方々等、
　　カラダに関するお仕事をされている方が多いです。
　　さすがに皆さん普段から自分のカラダを意識しているだけあって、
　　健康的なエネルギーに溢れています。
　　しかも、
　　単にそれだけじゃない魅力や雰囲気（オーラ）を感じます。
　　その場で一緒に話していて不思議と心地よいというか、こちらまで
　　元気になれるというか…。
　　と、ふと思ったことだったのですが、これに関しては結構興味深い
　　感覚を抱いてしまったので、頭の中で軽く整理分析してみました。
　　実際に会った人をリストアップして、受けた印象をキーワードにして
　　並べてみます。
　　すると、自分のカラダを大事にする人に共通する要素として、次の
　　ような点がピックアップできました。
　　・健康な体
　　・明るく素直
　　・ポジティブマインド
　　・屈託のない笑顔
　　皆さんの周りにもきっとこういう方がいらっしゃいますよね？
　　やはり明るくて前向きなオーラというのは人を惹きつけるもの。
　　最近は、とかくストレスを抱えて不健康そうに見える人が多いので
　　なおさら引き立って見えるのかも知れません。
　　先日、ある有名なスポーツ選手の方とお話したのですが、
　　運動＋食事改善は、人間本来のホルモンバランスを取り戻し、
　　心とカラダの力強さを作り上げるという話を聞きました。
　　しかも、やる気さえあれば誰でも出来る！と。
　　全くその通りだと思いますし、体現されている方からの言葉ですから
　　説得力が違います。
　　ご本人も現役は引退されているのですが、年齢を全く感じさせない
　　若々しい素晴らしいメリハリボディと、自分らしく生きているという
　　自信と喜びに溢れているという感じでした。
　　普段からカラダを意識しているのだから、当たり前だろ？を思える
　　かも知れませんが、もちろん職業でなくても、個人レベルで意識の
　　高い人でも同じですよ。
　　そして、自分をコントロールできる方は人に優しくてとても素直。
　　またこれらの人たちは一様にセルフイメージが高いというのも特長で、
　　カラダのことだけでなく、仕事でも勉強でも
　　自分が本気で取り組めば何とかなると本気思っているんです。
　　環境に依存するのではなく、自らチャレンジすることからしか本当の
　　成功は生まれないということを分かっているように思います。
　　カラダづくりもまったく同じです。
　　減量ではなく、プラス思考のボディデザインでメリハリボディを作って
　　ください。
　　減量は一時的なものですから、リバウンドに怯えつつ、食生活を抑制
　　し続けるのは心にまで悪い影響を及ぼします。
　　自ら汗をかき健康な体を作れば、心までどんどん強く魅力的に
　　なっていきます。
　　健全な目標を持って努力していること自体に輝きが生まれます。
　　何事もそうですが、これが成功の本質。
　　素直に前向きに、自分を信じて取り組むこと。
　　人はこのようにポジティブなパワーを放っている人と接すると、自然と
　　グッと引き寄せられます。
　　ぜひ、あなたもメリハリボディを手に入れて本来持っている前向きオーラ
　　を輝かせてください。
　　
　　Editor/ 森　俊憲

　　
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　Vol.23
　　　「 自分の力を１００％信じることで、
　 　　　　　　　　　　　　　　　潜在意識を目覚めさせよう！ 」
　
　　
　　先日、あるシンポジウムに参加してきました。
　　テーマは分かりやすく説明すると、人間の”気”に関する現象
　　(＝物理的に証明不可能な現象)をどう証明していくか？
　　と言うことで、一般的には理解しにくい現象をその場で実演し、
　　その結果について参加者で討論するといったものでした。
　　(一般にはあまり公開されていませんが、知る人ぞ知るといった
　　権威ある会です)
　　そんな中、常識を覆された実演がありました。
　　それは昔ボディービルダーとして活躍し、その後Yogaや気功を
　　通して身体を鍛錬されてきた気功マスターの方が、金属製の鋭い
　　串を自分の舌や喉に通すといった超荒業。
　　昔TVでタイの魔術師が素手で手術をするといった怪しい番組を
　　観た方もいらっしゃるかと思いますが、同じような荒業が何百人
　　という人の前で行われたのです。
　　私自身も「えっ！？」と、本当に自分の目を疑いましたし、
　　実際信じられないと主張したある教授は、自らがサンプルとなると
　　申し出て、そのマスターから腕に串を実際に刺されました。
　　しかし、教授の腕は無傷で本人も「注射された位の痛みだった…」
　　と驚かれていました。
　　その他にも”気”を自由自在にコントロールすることによって、
　　現実離れした技を披露される方が大勢いらっしゃいました。
　　何をバカな事を思われる方も多いでしょうが、それだけの現象を
　　目の当たりにすると信じざるを得ない・・・というのが本音。
　　人間は自分が持っている能力の数パーセントしか使いきれずに一生
　　を終えてしまうと言われていますが、それは本当だったんだな…、
　　と思えてきて仕方ありませんでした。
　　当然マスター達は色々な形で自己鍛錬をなさってきたのでしょうが、
　　きっかけを聞くと、
　　”身体が弱く鍛えたかった”
　　”自分の身体、能力に興味があった”
　　といった、誰しもが持つ普通の考えでした。
　　しかし、普通の人と何が違ったのかと言うと、
　　”100％自分を信じきって少しでも自分の可能性を拡げていく努力”
　　という点が大きく違ったのです。
　　自分を信じる事、そして努力すること。このどちらが欠けていても、
　　またバランスが崩れていても駄目だということ。
　　私もＹＯＧＡインストラクターとして日々多くの生徒さんを指導する
　　立場ですが、しっかりと効果が現れる生徒さんと言うのは、決して
　　運動神経が良いからという訳ではないのです。
　　逆に、ちょっと大丈夫かな？ついて来れるかな？といったタイプの方
　　のほうが熱心に教室に通われ、そして確実に着実に成果を上げられて
　　いきます。
　　そういう方に共通しているのが、先ず等身大の自分を受け入れた上で
　　努力を怠らず、身体の変化をゆっくりと喜びを持って味わうこと。
　　わからないことなどがあれば、どんどんアドバイスを求めてきます。
　　そして、着実に次のステップに進んでいくのです。
　　一方で、パっと変化を感じたらパタっと来なくなってしまう生徒さんと
　　何が違うか？というと、”気持ち＝気”が違います。
　　人間の体なんて元々はそんなに違いはありません。
　　何が自分の能力を引き伸ばしていくかと言うと、これはやはり”心”。
　　心で感じるというのは、例えば変化した自分の身体、や気持ちに対する
　　感受性です。心の動きを繊細に感じ、更にもっと微細にコントロールする
　　為に訓練する。
　　この繰り返しが冒頭で紹介したような方々が歩いてきた道のりなのだと
　　思います。
　　私たちは、「私のレベルは大体こんなものだ」と自分で能力の限界を設定
　　してしまう傾向があります。
　　でも、その根拠って何でしょうか？
　　経験や常識だけを頼りにして、
　　「そうだよね、自分の限界はこの辺だから止めておこう」と決めるのは
　　とてももったいない話です。
　　ぜひあなたも、自分の体と結びついている”心”の声を聞いてください。
　　きっと、もっともっと可能性を広げることを望んでいるはず。
　　私は、潜在意識を目覚めさせるコツはここにあると思っています。
　　とはいっても、自分の人生は勝ち負けじゃありませんから、必ずしも成果に
　　こだわることはありませんよ。
　　(本心から望んでいないのなら無理する必要はありません)
　　自分らしく、着実に一歩づつ前に前にと進んでいくことが一番大事なのです。
　　あなたの中にまだまだ眠っている無限の可能性＝潜在意識を1つづつ
　　目覚めさせ、理想のボディデザインを完成させてください！
　　一度ボディデザインを完成させれば、それは紛れも無い事実としての経験
　　となり、さらに一段階高いセルフイメージが手に入ります。
　　それは、まさに無限の可能性の扉が開かれること。
　　少し大げさに感じるかもしれませんが、自分自身の能力を１００％信じきって、
　　この一歩を踏み出せるかどうかがとても大事な考え方だと思います。
　　
　　Editor/ Kaz

　　
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　　　　　　　※効果的なワークアウトを［継続］できる実践的なノウハウがあります

　Vol.22
　　　「 ”必ずやれる”と決断し、
　 　　　　　　　　　　　　　　　最初の一歩を踏み出そう！ 」
　
　　
　　　
　　あなたはパーソナルパワーという言葉を聞いたことがありますか？
　　それは「決してあきらめずに行動を続ける能力」という意味の言葉です。
　　この考え方の基本は、過去にとらわれず自分を信じて何かの行動を起こせば
　　そこには必ず学ぶものがある、というもの。
　　まず、行動を起こすことでそこから道が開け、次にもっと上手くできるよう
　　になるという原理原則といっても良いかもしれません。
　　あきらめの気持ちを持っていると、その感情が邪魔をして本当に必要な行動が
　　とれなくなりますからね。
　　ボディデザインの実現についても、このパーソナルパワーがとても大きな鍵を
　　握っていると思います。
　　筋力トレーニングや有酸素運動などを行えば、やった分だけ必ず結果が現れる
　　ということは以前から何度も言ってきました。
　　しかし、なかなか結果がでない、思うように続けられないという相談を一般の
　　多くの方からいただきます。
　　ワークアウトで結果を出すには”継続的な行動”が必要です。
　　思ったような成果が実感できないという挫折感や停滞感を感じるときに
　　どう対処するかがボディデザインの成否を分けるといっても良いでしょう。
　　
　　しかし、逆に考えれば、この誰もがぶつかる挫折感や停滞感を乗り越えれば、
　　必ず勝ち組になれるということでもあるのです。
　　そして、この壁を乗り越えるためのパーソナルパワーを高める秘訣。
　　それは、”決断”です。
　　
　　あらゆる行動は決断から生まれます。
　　決断こそが変化を起こすパワーの源になることを知ってください。
　　運命を決めるのは、今現在あなたを取り巻く環境ではなく、自身の決断です。
　　人は日常生活においてもあらゆる決断を下しながら行動を起こしています。
　　小さなことでは、朝何時に起床するか？今日は何を着て行くか？学校や会社、
　　また、家庭の中で何をするのか？これらもすべて決断です。
　　ただし、これらの決断は言ってみれば出来て当たり前の決断ですよね？
　　過去の経験に基づいて、そのように思い込んでいるから、やれるまでやるわけ
　　です。
　　もうわかりましたか？
　　「やれると思うから、やれる。」
　　
　　人間は、やれるという決断を下すことでそのことが必ず実現するように出来て
　　いるのです。
　　ですから、あなたも理想のボディデザインを実現する、と決断してください。
　　どうしても、今はそれが無理という方は、パーソナルパワーの基本である、
　　「何か行動を起こす」ということを実践してください。
　　そこから必ず道が開けてきます。
　　ワークアウトをするときに毎回目標数や目標となる負荷を決め、それをクリア
　　することを決断しても良いかも知れません。
　　週に２回、体を動かすというようなことでも良いと思います。
　　
　　さぁ、これからの自分はどれほどまでに幸せになれるんだろう？？
　　とわくわくドキドキしながらトレーニングに励むほうが絶対に良い結果が
　　得られるはずですよ。
　　決断とは、自分と向きあうということ。
　　自分自身と真正面からしっかり向き合ってみてください。
　　（私自身もまだまだ修行中ですが。。）
　　成功の鍵（本質）は必ず自分の中にあるはずです。
　　
　　Editor/ 森　俊憲

　　
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