Vol.21
　　　「 自分にとっても周りにとっても、
　 　　　　　　　　　　　　　　　魅力的なカラダをつくる！ 」
　
　　　　
　　
　　先日、とあるＴＶ番組でマドンナ（なんと今年４９歳！！）が取り入れてきた
　　ダイエットの紹介をしていました。
　　彼女のイメージといえば、やはり筋肉質のパワフルウーマンといったところ
　　でしょうが、あの美貌と体型を維持するには並々ならぬ努力が必要である事は、
　　間違いありません。
　　やはり基本はワークアウトを日課としているようで、近年ではヨガを流行らせた
　　第一人者としても有名です。
　　加えて、話題の最新エクササイズなども常にチェックしているとのこと。
　　しかも、彼女が気に入ったものはあっという間に世界的に流行らせてしまいます
　　から、彼女のカリスマ性にはほんとに目を見張るものがありますね。
　　食事もマクロビオティック（穀類や根菜類を皮ごと食す）やローフードダイエット
　　（どのような食品も約48℃以上に加熱しないで食べる）を実践しており、かなり
　　ストイックな生活を送っているようです。
　　若い頃は比較的ムキムキした筋肉を誇示していた彼女ですが、食生活の改善や
　　ヨガを取り入れたせいか、しなやかな筋肉をまとう肉体になりました。
　　その姿は、まさに
　　「美しい・・・・」という一言に尽きます。
　　そこまでストイックにしないと・・・・と思ってしまう方もいるかもしれませんが、
　　彼女の筋肉の美しさを見たらそんな弱気な気持ちは吹き飛んでしまい、
　　”私も負けてられないぞ！！”となるはず。
　　では、彼女をそこまでストイックにさせるものは何でしょう？
　　それは、常に人に見られていることや期待に十二分に応えてきた彼女の姿勢
　　であり強さなのでしょう。
　　気を抜くと、ブリットニー・スピアーズのようになってしまいます。
　　（あれだけの綺麗な腹斜筋を誇っていた彼女の今は……）
　　勿論、私たちは見せることを第一としてエクササイズに励むのではありませんが、
　　両者どちらが幸せか？比べてみれば答えは自然と出ますよね？
　　前回もちょっとお話しましたが、
　　私自身も過去に何度もダイエットに挑戦し、安易な「○○ダイエット！」を見つけ、
　　飛びついてはまた次のダイエットにという、ジプシー状態を繰り返していました。
　　でも、正直何かをガマンするのが基本のダイエットだと、その辛さにストレスが
　　溜まり、必ずリバウンドしてしまうんですよね。
　　一生目標体重にはなれないじゃないか・・・・と不安になっていました。
　　そんな何十にもダイエット負のスパイラルに巻きつかれた私の鎖が取れ始めた
　　のはヨガやエクササイズをするようになってからです。
　　特にヨガはメンタル面を大切にするので、自分を見つめ直す絶好の機会になり
　　ました。
　　ただ、ヨガは人に見せるためのエクササイズではなく、自分の精神性や肉体を
　　鍛えるエクササイズですから、
　　鍛えたカラダを人に見せるのはいかがなものか？
　　と思っていましたが、
　　「痩せたね～」「スタイルいいね」などと言われると、この上なく幸せな気分に
　　なるのは間違いないのです。
　　うーん、矛盾してしまうな・・・
　　（少し前までは、こんな自己矛盾を感じていました）
　　ならば、私のカラダを見てみて！！という見せるカラダじゃなくて”魅せるカラダ”
　　を作ればいいんだ！と気持ちを切り替えたんです。
　　そこから、エクササイズに対する意識に迷いがなくなり、気持ちの面でもさらに
　　充実してきました。
　　これは女性に限ったことでなく、男性も同じ心理だと思います。
　　人間褒められて嫌な気分になる人はいませんからね。
　　人それぞれモチベーションアップのポイントは違うと思いますが、他人の視線という
　　のは大切な要因になります。
　　マドンナもその期待に応えてこそ、あの美しい肉体、若さを維持しているのですし。
　　そのモチベーションさえ自分で見つけることが出来たら、後は健康的な食事と
　　適度な運動、これを日課としていけば、あなたなりの魅せるカラダが完成して
　　いきます。
　　それともう一つ大切なことは、自分が今幸せかどうか？？
　　このバロメーターも忘れないで下さいね。
　　
　　Editor/ Kaz

　　
　■ BodyQuest　 ———————————————-
　　　
　　　　　　　※効果的なワークアウトを［継続］できる実践的なノウハウがあります

　　新小岩に新しくOPENしたフィットネスクラブ、「SaCut3」に遊びに
　　行ってきました。
　　30分フィットネスとは言いながらも、男女兼用であったり（もちろん
　　各専用ロッカーも完備）、本格的でユニークなマシンを導入していたり
　　広さも十分ということで、これまでのコンビニフィットネスの枠には
　　収まりきれないコンセプトに満ちたクラブ。
　　9月1日オープンながら、既にかなりの方がメンバーになっているようで
　　活気にあふれ、賑やかに盛り上がってました。
　　
　　しかし、それもそのはず。
　　このクラブは、先日もちょっとご紹介しましたがタレントの永井大さん
　　の父上である永井雅夫さんが経営されています。
　　大さんも応援されているということで、新聞やテレビなどでも大きく
　　取り上げられてますし、なによりも永井さん（お父さんの方ね）の人柄に
　　魅力を感じて皆さんが集まってくるんだと思います。
　　私も永井さんがBodyQuestのボディデザイン勉強会に来ていただいてから
　　お付き合いさせてもらっていますが、本当にかっこいい紳士ですよ。
　　
　　もちろん、ボディデザインも完璧。
　　アンチエイジングな体を完全に体現されてます。
　　また、今回はKazのAll About「ダイエットエクササイズ」の取材も兼ねて
　　行きましたから、マシンやオリジナル開発の商品なども試してみました。
　　本格的なウェスト（わき腹）シェイプのマシン。
　　　
　　独自開発商品のミラクルスティック。
　　　
　　詳細は、今月のAll About記事にて紹介する予定ですので、こちらもぜひ
　　ご覧ください。
　　クラブ内もすべて永井さんご自身がこだわりを持ってプロデュースされて
　　いますから、興味のある方はぜひ遊びに行ってみてください！
　　月会費も5000円（税別）とリーズナブルですから、お近くにお住まいの方
　　にはほんとにおすすめですよ。
　　
　　ちなみに、クラブ内のドリンク自販機では普通120円のものが90円で売って
　　ます。
　　このあたりにも永井さんの人柄の良さが出てますよ（笑）
　
　　私の手元にも無料体験チケットが何枚かありますから、欲しい方はご連絡
　　くだされば差し上げます。
　　（数に限りがありますから、お早めに！）
　　

　　BodyQuest　
　　ボディデザイナー 森　俊憲

　■ BodyQuest　 ———————————————-
　　　
　　　　　　　※効果的なワークアウトを［継続］できる実践的なノウハウがあります

　Vol.20
　　　「新しい自分にチャレンジするからこそ、
　 　　　　　　　　　　　　　　今、乗り越えるべき壁が見えてくる！」
　
　　　　
　　
　　理想のボディデザインを自分の力で実現すること。
　　それは、今の自分と理想とする状態とのギャップを埋めていく
　　地道な作業。
　　そのプロセスの中では誰もが、
　　思うように結果がでない、日々のワークアウトが続かない…等々
　　「見えない壁」にぶつかります。
　　セルフボディデザインは自分との闘いですし、また習慣化された
　　日頃のライフスタイルにも変化を強いられますから、今まで感じ
　　なかった壁を感じて当然です。
　　しかし、この壁の存在を感じているということは、言い換えれば
　　これを乗り越えればワンステージ上の自分に成長できるという
　　チャンスを得たということと同じ。
　　ただ毎日を漫然と暮らしているだけではこの壁は見えませんからね。
　　ですから、
　　「今、自分が乗り越えるべき壁」
　　を見つけたということは、むしろ喜ぶべきことなんです。
　　日々、ボディデザインプログラムのメンバーの方とやりとりを
　　している中で感じることは、皆さんが
　　言い訳的に”出来ない理由を並べたてる”のではなく、
　　”どうやったら問題をクリアできるか”という発想で捉えられる
　　ようになってくれていること。
　　これはとても大事なことで、そのような切り替えができていること
　　が壁を乗り越えるための最も良い方法ですし、皆さんを気持ちの面
　　からもサポートしている私としてもとても嬉しく思います。
　　当たり前ですが、世の中の普通の人と同じことしかしていなければ、
　　普通の人にしかなれません。
　　これはボディデザインでも仕事でもなんでも同じです。
　　問題に直面した場合、もちろん一時的にそこから顔を背けて逃げる
　　ことも出来ますが、一生逃げきることはできませんよね。
　　(表面的には逃げられても、自分の気持ちはごまかせません)
　　「若い頃の苦労は買ってでもしろ！」
　　とはよく言ったもので、今になってその大切さを実感しています。
　　私が電機機器メーカーに勤めていた新入社員(新卒)の頃の話です。
　　朝６時に起きて一番に出社し、職場の掃除(ゴミ集めと机拭き)
　　から一日が始まり、夜は大抵毎日最終電車で寮に帰り着くのが
　　深夜１時という生活をしていました。
　　寮では、他部署の同期と３人部屋でしたが、平日は彼らがベッド
　　で寝ているところしか見たことがありませんでした。
　　(私が寮にいるのは、夜中１時から６時までだから、同期の連中
　　は皆その時間は就寝時間ということで)
　　しかも共同風呂はすでにお湯がにごっている状態…。
　　最終電車を降りて、おにぎりを頬張りながら寮へと続く夜道、
　　「なんで俺だけこんなことしなくちゃいけないんだろ…」
　　と思ったことも何度もありました。
　　しかしです。
　　それは結果がなんぼのビジネスの世界では、実は当たり前のこと。
　　仕事をこなすためのスキルが低くて生産性が悪いわけですから、
　　量や時間でカバーするしかありません。
　　平日でやりきれない部分は、会社に内緒で休日出勤してなんとか
　　カバーしたりもしていました。
　　でも、苦労した分だけ成長出来たと思います。
　　会社では、その頑張りで徐々に信用を得られるようになりましたし、
　　何よりも量をこなしていく中で、効率的な仕事のやり方を身につけ
　　ました。
　　上司や先輩は、それをわかっていて抱えきれない量の仕事を与えて
　　いたということも後になってわかりました。
　　今ではこの時期の経験をとてもありがたく思っています。
　　これは、量で質をカバーして壁を乗り越えるという私オリジナルの
　　リアルな成功体験となりました。
　　このような自分にとっての成功イメージを持つことは、充実した
　　人生を歩んでいくためにもとても大事なことですよね。
　　これまで自分には「できない」と思っていたことにも、
　　「こうすればできる！」と信じて積極的にチャレンジする。
　　そして、さらにまた一回り大きな自分へと成長するという循環が
　　生まれてきます。
　　一方、ボディデザインにおいては、他の人の３倍クオリティの高い
　　ワークアウトを実践しようと決めていました。
　　３倍もクオリティの高いことをやっていれば、少なくとも結果では
　　２倍くらいにはなれるんじゃないかと。。
　　こうすればできる！という私なりのイメージです。
　　いい加減な計算ですが、しっかりと結果は出せました。
　　ぜひあなたも自分だけの成功イメージを作って、見えない壁をクリア
　　してください！
　　さらにワンステージ上の新しい自分に出会えるはずです。
　　
　　Editor/ 森　俊憲

　　
　■ BodyQuest　 ———————————————-
　　　
　　　　　　　※効果的なワークアウトを［継続］できる実践的なノウハウがあります

　　先日、競歩選手でオリンピックや世界陸上などでも活躍された
　　園原健弘さんと会ってきました。
　　ダイエットエクササイズにも効くウォーキングの極意と、
　　ボディメンテナンスさんとご一緒に開発された、履くだけで理想的
　　なウォーキングが実現できるシューズの取材です。
　　神楽坂にあるスタジオで実際に、そのシューズをはいてレクチャー
　　を受けてきましたが、かなり新鮮でした。
　　そのシューズを履くだけで、特別に意識しなくても骨盤が立ち、
　　ハムストリングス(腿の裏の筋肉)をしっかりと使えるんです。
　　お尻の位置が高くなって、自然とストライドが伸び、イメージとして
　　は黒人のスポーツ選手のような軽やかな歩き方になるんですよね。
　　　　
　　(この模様はオールアバウトの「ダイエットエクササイズ」の記事で
　　Kazが取り上げますので、興味のある方はお楽しみに！)
　　また、それと合わせクイックフィットさんのサーキットトレーニング
　　も体験してきたんですけど、これまたオリジナリティがあって良い！
　　マシンも独自の設計ということで、まさにかゆいところに手が届く的
　　な創意工夫がされており、この写真のアブマシンなどは、ガス圧で
　　かなり絶妙にアシストされるようになっていて、わき腹を鍛える時など
　　には上級者でも重宝しますよ。
　　　　
　　また、30分のプログラムでは、音楽や映像なども駆使して自然と体を
　　動かしたくなる要素が随所にちりばめられており、
　　「よく考えられているなぁ」と感心しました。
　　
　　(写真左：ボディメンテナンスの元吉さん)
　　(写真右：元オリンピック選手の園原さん)
　　園原さんのウォーキングスタジオとクイックフィットGYMは神楽坂に
　　あります。
　　Quick Fit THE WALK
　　＜クイック　フィット　ザ　ウォーク神楽坂＞
　　http://www.lava-tube.co.jp/
　　

　　BodyQuest　
　　ボディデザイナー 森　俊憲

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　　　　　　　※効果的なワークアウトを［継続］できる実践的なノウハウがあります

　　ボディデザイン勉強会を通じてお知り合いになりました
　　”永井雅夫さん”が経営するフィットネスクラブ「ＳａＣｕｔ３（サクットスリー）」
　　が９月１日、新小岩にめでたくオープンしました。
　　「永井さん、おめでとうございます！！」
　　
　　永井さんは空手師範歴30年以上で気合の入った超紳士。
　　30分フィットネスがコンセプトですが、女性専用というわけではなくて
　　男女とも使える新しいタイプのGymです。
　　私もメルマガ等でオープニングスタッフの募集をお手伝いさせて
　　いただいたりしていました。
　　そして昨日、初日の模様を写真でいただいたのですがいきなりの活気
　　に驚きましたよ。
　　先週、タレントである息子の大さんと一緒にドーンとサンスポに載った
　　効果もあったのかな。
　　しかも、お祝いの花を贈ってくれている方々がビッグネームすぎて…
　　やばすぎです。。
　　
　　私も近々遊びにいきたいと思ってます。
　　永井さんプロデュースですから、Gym内も明るく活気に満ちてますし、
　　お近くにお住まいの方にはおすすめですよ。
　　

　　BodyQuest　
　　ボディデザイナー 森　俊憲

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　　　　　　　※効果的なワークアウトを［継続］できる実践的なノウハウがあります

　Vol.19
　　　「進化し続けているという強い意識が
　 　　　　　　　　　　　　　　限界を打ち破り、新たな自己を切り開く！」
　
　　　
　　先日ＴＶで世界陸上を観ていると、ハンマー投げの室伏選手がインタビューで
　　次のようなコメントをしており、思わず「さすが！」とうなってしまいました。
　　「自分は今も進化し続けている」
　　「自分のスタイルで新しいハンマー投げを切り開く」
　　「日本の皆を元気にするような投擲（とうてき）をしたい」
　　さらには、「人間の限界に挑戦したい」
　　「さらにレベルアップするなら、トレーニング自体を自分で新しく開発
　　していくしかない。」との話も。
　　いや、この方は本物だと改めて思いました。
　　普通の人の口からはこんなスケールの話は出てきません。
　　思えばイチロー選手も、自分は常に進化していると言ってました。
　　何かをとことん突き詰めると、そんな心理状態にまでなるんですね。
　　記録を伸ばすために、ハンマー投げのセオリーや常識そのものを変えて
　　いこうという発想もこれまた規格外。
　　これらのコメントを聞いていて思いました。
　
　　どんなスポーツにおいても結果にこだわれば、心の持ち方が非常に大事。
　　そして、ハイレベルになればなるほど、また、自分の限界を乗り越えようと
　　挑戦する必要があるほどしっかりとコントロールされるべきものだと。
　　どんなに技術や体力があったとしても最終的には心が体を動かすのですからね。
　　そういう意味で、室伏選手のコメントは自分自身を鼓舞するという意味合いも
　　あるのだと思います。
　　ある種のアファメーションと言っても良いんじゃないでしょうか。。
　　ただ、「自分は今も進化し続けている」というコメントには本当に実感が
　　こもっていました。
　　記録向上に対する問題や壁の存在は、人に変化を迫ってきます。
　　そこで、柔軟性を持ち、前に進む人だけが、成功に向かえるのです。
　　自分が変化することを拒んでいるうちは、成長は望めず、成功へは向かって
　　いけないのだと思います。
　　そこのところを室伏選手はよく分かっているのでしょう。
　　実は、私自身もほんの少し前までは、自分の体力に対して常に、
　　「今がピークだ」と本気で思い続けてワークアウトに励んできました。
　　維持することだけが目的になってしまうと、やはりモチベーションも下がって
　　きますから、毎回のワークアウトで少しずつでも新しいチャレンジをメニュー
　　の中に取り入れるんです。
　　しかし最近は、仕事の忙しさや加齢によって少しづつ限界を感じ始めていたん
　　ですね…。
　　それではいけないと感じながらも。
　　そういう意味で、この室伏選手の
　　「自分は今も進化し続けている」
　　という言葉に、改めて自分の気持ちを起こしてもらったような気がします。
　　このことは、何も一流のスポーツ選手だからということではなく、
　　一般の生活者である私たちが成果を上げていくためにも必要な考え方です。
　　自分らしい理想のボディデザインを自分の努力で実現するという行為もまた、
　　とても志の高いものですし、常に自分を変化させることを求められます。
　　この感覚を持つか持たないかで、結果は大きく変わるはずです。
　　「自分を常に進化させる」
　　このことを忘れないようにワークアウトに取り組みましょう。
　　…私自身への自戒をこめて
　　
　　Editor/ 森　俊憲

　　
　■ BodyQuest　 ———————————————-
　　　
　　　　　　　※効果的なワークアウトを［継続］できる実践的なノウハウがあります

　　世界陸上を観ていたら、ハンマー投げの室伏選手がインタビューで
　　以下のようなコメントをしてて、思わずムムム！！とうなってしまい
　　ました。
　　室伏選手：１「自分は今も進化し続けている」
　　　 　　　　　２「自分のスタイルで新しいハンマー投げを切り開く」
　　　　 　　　　３「日本の皆を元気にするような投擲（とうてき）をしたい」

　　さらには、「人間の限界に挑戦したい」「さらにレベルアップするなら、
　　トレーニング自体を自分で新しく開発していくしかない。」との話も。
　　いや、この人は本物だと改めて思いましたね。
　　普通の人の口からはこんなスケールの話は出てきませんよ。
　　思えばイチロー選手も、自分は常に進化していると言ってました。
　　何かをとことん突き詰めると、そんな心理状態にまでなるんですね。
　　記録を伸ばすために、ハンマー投げのセオリーや常識そのものを変えて
　　いこうという発想もこれまた規格外。
　　
　　昨日はこのコメントに私も結構インスパイアされてしまったので、
　　もっと掘り下げて、次回エナジーワードとしてリリースしたいと思います。
　　あと、どうでも良いですが、今年になって急にお父さんに似てきたなぁ
　　と思いましたね。（ほんとどうでもいいですが…）

　　BodyQuest　
　　ボディデザイナー 森　俊憲

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　　　　　　　※効果的なワークアウトを［継続］できる実践的なノウハウがあります

　Vol.18
　　　「自分のすべてを出し切ろうという姿勢が
　 　　　　　　　　　　　　　　成長をもたらし最高の結果につながる！」
　　　　
　　先日終わった、夏の全国高校野球大会。
　　結果は県立佐賀北高校の初優勝。
　　この結果には私自身も驚きました。
　　私も出身が福岡なので、全般的に九州の高校を応援しているのですが
　　まさか佐賀北がここまで勝ち上がるとは想像もしてませんでした。
　　しかも、１１年ぶりの公立校としての頂点。
　　ということは、昨年問題になった特待生制度もなく、選手達は皆が
　　地元出身なんですね。
　　いわゆる真面目な普通の高校生。
　　全国からエリート素材を集めた強豪校のプロ顔負けのプレーも圧巻です
　　が、やはり高校生らしくひたむきに白球を追う姿に心打たれました。
　　決勝とその後のインタビューをＴＶで観てましたが、涙がとまらず。。
　　彼らは本当に高校生らしく、まさに最後まであきらめない全力プレーで、
　　最後の決勝では甲子園を完全にホームスタジアムに変えていましたね。
　　そして、そんなチームを率いた百崎監督の試合後の言葉がこれです。
　　「どんな結果でもすべてを出し切ろうと選手には言った。
　　　ひたむきに白球を追う姿に野球の神様が味方してくれたとしか思えない。」
　　まさにこの精神こそが”成功の本質”です。
　　おごることなく常にチャレンジ精神で、自分たちが出せる力のすべてを
　　ぶつけていくこと。
　　そうすることで人間は最高の結果を引き出せるのだと思います。
　　当初は、甲子園で１勝を目標にしてきたチームが、試合毎に自信をつけ
　　成長し、最後は自分たちの強さを確信できるレベルにまで到達したんだと。
　　決勝で値千金の逆転満塁ホームランを打った副島君も、これまでの予選を
　　含めて公式戦でホームランを打ったことがなかったというのですから驚き
　　です。
　　(結果、この大会で彼は計３本のホームランを打ちました)
　　私は、ボディデザインも考え方は同じだと思います。
　　常にチャレンジ精神で、自分が出せる力のすべてをワークアウトにぶつけて
　　いくこと、あきらめず試行錯誤することで、最後は本当に自分らしい最高の
　　ボディデザインに到達するのです。
　　ですから、最初にありのままの自分自身を承認することはとても大事です。
　　まずは等身大の自分を見つめてみる。
　　そのゼロスタートの状態から素直に理想のボディデザインを目指そうとする
　　ことで、本当の自分らしさが出てくるし、もっといくとエッジが効いてくる
　　のだろうと。
　　私はそんな風に考えています。
　　あとは、ボディデザインもワクワクと自己成長を楽しみながらワークアウトを
　　実践すること。
　　そうすることで、継続的にすごく大きな力が出せるようになります。
　　人間が能動的に動くことって、それだけですごい推進力になりますからね。
　　私もBodyQuestも、まだまだ余裕のない全力暇なし状態が続いていますが、
　　希望の大きさと充実感だけは誰にも負けません。
　　ぜひあなたも一緒に最高のボディデザインを目指してください！
　　
　　Editor/ 森　俊憲

　　
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　　昨日の朝、衝撃的な出来事が起きました。
　　左わき腹に、急に激痛が走り、普通じゃいられなくなるほどの状態に
　　なってしまったんです。。
　　　　　
　　こんなことになるのは初めてですし、３０分ほど経っても一向に状態
　　は変わらず…。
　　「これはマジでやばい……」と。
　　ちょうど、自宅に独りで居たときで、まさにうなり声を上げながら
　　床をのた打ち回るような感じでしたから、隣に居た愛犬(チワワ)の
　　ファーギーがとても心細そうにしてました。
　　生まれて初めて自分で救急車を呼ぼうかと本気で思ったほどです。　
　　しかし、内臓をやられているのとはまたちょっと違った感覚だったの
　　で、ほんの少し痛みが治まった瞬間を狙って、自宅のすぐ近くにある
　　整形外科に這うようにして行きました。
　　診断の結果は、筋けいれん。
　　要するに、わき腹の筋肉が強烈に攣ったようになっていたわけです。
　
　　場所が場所だけに、ふくらはぎが攣ったときのように上手くストレッチ
　　して筋肉の張りを伸ばせないし…。
　　そして痛みは増すばかり。
　　私は痛みなどにもかなり強いほうなのですが、今回だけはあまりの痛さから、
　　先生に「今すぐ痛み止めの注射を打ってほしい」と懇願したほどです。
　　結局、鎮痛剤と湿布で処置し、１時間ほど経ってようやく痛みが治りました。
　　いやぁ一時は本当に死ぬかと思いましたよ。
　　
　　で、原因は過労と栄養不足とのこと。
　　結構意外な気もしましたが、要するに体が弱っていたんですね。。
　　ちょうど、昨夜も朝５時くらいまで仕事してて、その後３時間ほどの睡眠を
　　とっただけで、また外出したりしていたんですよ…。
　　しかも何も飲まず食わずで。。
　　
　　この時期は、ただでさえ夏バテするような状況なのに、そんなことやってちゃ
　　自殺行為だと先生にしかられました。
　　ということで今日はしっかり栄養を摂って世界陸上を観て過ごしました。
　　久々の休養といった感じです。
　　皆さんも十分気をつけてくださいね。
　　筋けいれん、マジでやばいですから。
　　

　　BodyQuest　
　　ボディデザイナー 森　俊憲

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